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: プログラム例 : 制御構造 : 制御構造   目次   索引

条件判断と繰り返し

プログラムは以下のような条件判断と繰り返しのための文を 組み合わせておこなう. 具体的な使い方の例は次の節からを参照.

  1. for (初期設定; 終了条件; ループ変数の更新) { ループ内で実行するコマンド列 }.

  2. if (条件) { 条件が成立するときに実行するコマンド列 }

  3. if (条件) { 条件が成立するときに実行するコマンド列 }
        else { 条件が成立しないときに実行するコマンド列 }

  4. while (条件) { 条件が成立するときに実行するコマンド列 }

  5. do { コマンド列 } while (条件)      条件がみたされる限り do 内のコマンド列を繰り返す.

  6. break;      break は 繰り返しをするループのなかから飛び出すのに用いる. 次の節の例 5.5 を参照.

上で ``コマンド列'' が, 1 個のみのときは { } を略してよい. たとえば,
if (A) { print("yes!"); }
if (A) print("yes!"); と書いてよい.



Nobuki Takayama 平成15年9月12日