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: 参考: Asir について知っておくと便利なこと : Asir の操作 : エディタを利用してプログラムを書く (unix 編)   目次   索引

エディタを利用してプログラムを書く (Windows 編)

Windows でプログラムを書く場合も何らかのエディタが必要である. ここでは, Windows 付属のメモ帳 (notepad) を使うことにする. メモ帳以外でも書いたプログラムをテキストファイルとして保存できるエディタなら なんでもよい. たとえば, Windows 用の emacs を利用してもよい. 日本語版の windows 用 emacs を meadow とよぶ.

問題 1.5   http://www.google.com で meadow を配布しているホームページを検索して, meadow をダウンロード, インストールせよ.

メモ帳は, 通常は

スタート$\rightarrow$ (すべての)プログラム$\rightarrow$アクセサリ
から起動できる. (asirgui から shell("notepad"); と入力しても 起動可能.) メモ帳を起動したら, プログラムを入力して,
ファイル $\rightarrow$ 名前を付けて保存
を選ぶ. すると保存する場所と名前を聞いてくるので, 適当な名前を つけて保存ボタンを押せばよい.

図 1.2: Asirとメモ帳
\scalebox{0.3}{\includegraphics{Figures/asiredit.ps}}

unix 上で, ファイルをロードして(読み込んで)実行するには load コマンドを 実行する必要があった. Windows の場合, load コマンドでもファイルをロード可能だが, load コマンドにファイルの正しい場所を示す引数を与えるのが面倒 なので, asirgui

ファイル$\rightarrow$開く
メニューから, ファイルを指定するのが楽である.

例題 1.11        Asir のコマンドをいくつかファイルに メモ帳で入力し, セーブの後, ロードして実行しなさい. (図 1.2).

問題 1.6        Windows 版では asirgui のファイルメニューの中の log を選択すると, Asir への入力および出力をファイルに保存できる. 本章の例を Asir で実行し, log をとることにより 実行結果をファイルに保存しなさい.



Nobuki Takayama 平成15年9月12日