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Diff for /OpenXM/doc/Attic/genkou19991125.tex between version 1.57 and 1.58

version 1.57, 1999/12/23 14:02:56 version 1.58, 1999/12/23 14:57:46
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 \documentclass{jarticle}  \documentclass{jarticle}
   
 %% $OpenXM: OpenXM/doc/genkou19991125.tex,v 1.56 1999/12/23 12:57:20 tam Exp $  %% $OpenXM: OpenXM/doc/genkou19991125.tex,v 1.57 1999/12/23 14:02:56 tam Exp $
   
 \usepackage{jssac}  \usepackage{jssac}
 \title{タイのトル}  \title{タイのトル}
Line 280  mathcap で設定されていないメッセージをクライアント側へ
Line 280  mathcap で設定されていないメッセージをクライアント側へ
   
 mathcap は以下のような 3 つの要素からなるリストを持っている。  mathcap は以下のような 3 つの要素からなるリストを持っている。
   
 \begin{tabular}{|c|c|c|} \hline  \[      \begin{tabular}{|c|c|c|} \hline
 $A$ & $B$ & $C$ \\ \hline          $A$ & $B$ & $C$ \\ \hline
 \end{tabular}          \end{tabular}   \]
   
 最初の要素 $A$ の部分は以下のようなリスト構造をしており、  最初の要素 $A$ の部分は以下のようなリスト構造をしており、
 $a_1$ は 32 ビット整数でバージョンナンバーを、  $a_1$ は 32 ビット整数でバージョンナンバーを、
 $a_2$ は文字列でシステムの名前を表すことになっている。  $a_2$ は文字列でシステムの名前を表すことになっている。
   
 \begin{tabular}{|c|c|} \hline  \[      \begin{tabular}{|c|c|} \hline
 $a_1$ & $a_2$   \\ \hline          $a_1$ & $a_2$   \\ \hline
 \end{tabular}          \end{tabular}   \]
   
 2 番目の要素 $B$ の部分は次のようなリスト構造をしている。  2 番目の要素 $B$ の部分は次のようなリスト構造をしている。
   
 \begin{tabular}{|c|c|c|c|} \hline  
 $b_1$ & $b_2$ & $\cdots$ & $b_n$        \\ \hline  
 \end{tabular}  
   
 この $b_1$, $b_2$, $\cdots$, $b_n$ はすべて 32 ビットの整数である。  この $b_1$, $b_2$, $\cdots$, $b_n$ はすべて 32 ビットの整数である。
 スタックマシンへの命令はすべて 32 ビットの整数で表しており、  スタックマシンへの命令はすべて 32 ビットの整数で表しており、
 各 $b_i$ は利用可能な命令に対応する 32 ビットの整数となっている。  各 $b_i$ は利用可能な命令に対応する 32 ビットの整数となっている。
   
   \[      \begin{tabular}{|c|c|c|c|} \hline
           $b_1$ & $b_2$ & $\cdots$ & $b_n$        \\ \hline
           \end{tabular}   \]
   
 3 番目の要素 $C$ は以下のようなリスト構造をしている。  3 番目の要素 $C$ は以下のようなリスト構造をしている。
   
 \begin{tabular}{|c|c|c|c|} \hline  \[  \overbrace{
 $c_1$ & $c_2$ & $\cdots$ & $c_n$ \\ \hline          \begin{tabular}{|c|c|c|c|} \hline
 \end{tabular}          $c_1$ & $c_2$ & $\cdots$ & $c_n$        \\ \hline
           \end{tabular}
      }^{C}        \]
   
 各 $c_i$ もまたリスト構造となっており、  %$n$ は OX\_COMMAND 以外の受け取れるメッセージのタグの種類の数に等しい。
   %要素数は 1 でももちろん構わない。
   各 $c_i$ もまた以下のようなリスト構造となっている。
   
   \[  \overbrace{
           \begin{tabular}{|c|c|c} \hline
           $c_{i1}$ & $c_{i2}$ & $\cdots$  \\ \hline
           \end{tabular}
      }^{c_i}      \]
   
 最初の要素が 32 ビットの整数となっている。  最初の要素が 32 ビットの整数となっている。
 この整数値は受け取れるメッセージのタグとなっており、  この整数値は受け取れるメッセージのタグとなっている。
 2 番目の要素以降についてはタグごとに独立に決まっている。  2 番目の要素以降については最初の要素の値によって異なっている。
   ここでは、最初の要素が OX\_DATA の場合についてのみ説明する。
   
   
   
 具体的な mathcap の例をあげる。  具体的な mathcap の例をあげる。

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