version 1.91, 1999/12/25 15:57:31 |
version 1.92, 1999/12/25 17:05:28 |
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\documentclass{jarticle} |
\documentclass{jarticle} |
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%% $OpenXM: OpenXM/doc/genkou19991125.tex,v 1.90 1999/12/25 14:59:50 ohara Exp $ |
%% $OpenXM: OpenXM/doc/genkou19991125.tex,v 1.91 1999/12/25 15:57:31 tam Exp $ |
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\usepackage{jssac} |
\usepackage{jssac} |
\title{OpenXM の現状について |
\title{OpenXM の現状について |
Line 454 ssh を利用して対応している. |
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Line 454 ssh を利用して対応している. |
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http://www.openmath.org/omsoc/ |
http://www.openmath.org/omsoc/ |
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数学的対象のSGML的表記の標準化を目指した大規模なプロジェクト. 異なる種 |
数学的対象の SGML 的表記の標準化を目指した大規模なプロジェクト. 異なる種 |
類の数式処理システムの間で情報を交換するときに, OpenMath で定義された表 |
類の数式処理システムの間で情報を交換するときに, OpenMath で定義された表 |
現を利用することができる. 実際の情報交換の手続きにはいろいろなものが考 |
現を利用することができる. 実際の情報交換の手続きにはいろいろなものが考 |
えられるが, 例えば MCP (Mathematical Computation Protocol) なる手続きが |
えられるが, 例えば MCP (Mathematical Computation Protocol) なる手続きが |
考案されている. MCP によって送信されるデータは, 本文に OpenMath 形式で |
考案されている. MCP によって送信されるデータは, 本文に OpenMath 形式で |
数式を記述したテキストで, いささかメイルに似ていなくもない. 実際にこの |
数式を記述したテキストで, いささかメイルに似ていなくもない. 実際にこの |
方法でGAP とAxiomの間で通信が行われている. |
方法で GAP と Axiom の間で通信が行われている. |
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\item NetSolve |
\item NetSolve |
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Line 485 http://symbolicNet.mcs.kent.edu/SN/areas/protocols/mp. |
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Line 485 http://symbolicNet.mcs.kent.edu/SN/areas/protocols/mp. |
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\item MCP |
\item MCP |
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http://horse.mcs.kent.edu/~pwang/ |
http://horse.mcs.kent.edu/\~{}pwang/ |
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HTTP プロトコルを用いて, リモートの計算機で計算を行なう. |
数学的な計算を行なうための HTTP スタイルのプロトコル. |
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クライアント・サーバモデルを採用しており, |
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ピアツーピアのストリームコネクションを行なう. |
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RPC よりも, telnet でサーバにログインして計算を行なう感覚に近い. |
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数学的なオブジェクトを MP や MathML で定められた方法で |
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表現することが考えられている. |
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すでに OpenMath を用いた実装が存在する. |
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\end{itemize} |
\end{itemize} |
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