=================================================================== RCS file: /home/cvs/OpenXM/doc/Attic/genkou19991125.tex,v retrieving revision 1.13 retrieving revision 1.14 diff -u -p -r1.13 -r1.14 --- OpenXM/doc/Attic/genkou19991125.tex 1999/12/19 15:02:37 1.13 +++ OpenXM/doc/Attic/genkou19991125.tex 1999/12/19 16:02:17 1.14 @@ -41,7 +41,15 @@ OpenXM 規約独自のデータ形式である CMO 形式 以外にも、 MP や OpenMath の XML, binary 表現形式といった他の形式をも 扱えるようにしてある。 +OpenXM 規約でのメッセージの交換はサーバとクライアントの間で行なわれる。 +サーバはスタックを持っていると仮定されており、 +サーバがクライアントから受け取ったメッセージはすべてスタックに積まれる。 +OpenXM のメッセージの中にはサーバに行なわせたい動作に対応するデータがあり、 +このメッセージを受け取ったサーバはそれに対応する動作を +行なうことが期待されている。 +ただし、サーバは + \section{OpenXM のメッセージの構造} 前節で見たように、 OpenXM のメッセージは @@ -53,12 +61,11 @@ OpenXM 規約独自のデータ形式である CMO 形式 分かるようになっている。 - - \section{OpenXM の計算の進行方法} OpenXM 規約でのメッセージの交換はサーバとクライアントの間で -行なわれる。クライアントからサーバへ計算させたいデータを +行なわれる。 +クライアントからサーバへ計算させたいデータを メッセージとして送り、次いでサーバに行なわせたい動作に 対応したデータを送ることによって、計算などの、なんらかの動作を サーバに行なわせる。