=================================================================== RCS file: /home/cvs/OpenXM/doc/Attic/genkou19991125.tex,v retrieving revision 1.54 retrieving revision 1.55 diff -u -p -r1.54 -r1.55 --- OpenXM/doc/Attic/genkou19991125.tex 1999/12/23 08:56:51 1.54 +++ OpenXM/doc/Attic/genkou19991125.tex 1999/12/23 11:59:22 1.55 @@ -1,6 +1,6 @@ \documentclass{jarticle} -%% $OpenXM: OpenXM/doc/genkou19991125.tex,v 1.53 1999/12/23 08:02:12 tam Exp $ +%% $OpenXM: OpenXM/doc/genkou19991125.tex,v 1.54 1999/12/23 08:56:51 tam Exp $ \usepackage{jssac} \title{タイのトル} @@ -118,7 +118,9 @@ OX\_COMMAND となっているメッセージはスタックマシンへの セージを受け取ったサーバはそれに対応する動作を行なうことが期待されている。 サーバはメッセージを受け取らない限り、自ら何か動作をおこなわない。 -{\large\bf 意味不明な書き方だけど、} これは毎回サーバへメッセージを送る +{\large\bf 意味不明な書き方だけど、} + +これは毎回サーバへメッセージを送る たびに、いつもサーバからのメッセージをクライアントが待つ必要がないことを 意味する。このため、クライアントはサーバの状態を気にせずにメッセージを送 り、一旦メッセージを送付し終えた後、サーバへ送ったメッセージの結果をサー @@ -261,13 +263,19 @@ OpenXM 規約では、通信時に用いられるメッセージの種類を 具体的なメッセージの制限の手続きについて説明する。 まず、手続きについて説明しよう。 +クライアント側の mathcap をサーバへ送ると、 +すでに説明したように、サーバは受け取った mathcap をスタックに積み上げる。 +次にクライアントはスタックマシンへの命令をサーバへ送ることにより、 +サーバはスタックに積まれている mathcap を取り出し、 +mathcap で設定されていないメッセージをクライアント側へ +送らないように設定する。 +サーバ側の mathcap が欲しい場合には以下のようにする。 +クライアントがスタックマシンへの命令コードにより要求すると、 +サーバはサーバ自身の mathcap をスタックに積む。 +さらにクライアントがサーバに命令を送れば、 +サーバはスタックにある mathcap をクライアントへ送出する。 +このようにしてクライアントはサーバ側の mathcap を受け取るわけである。 -\begin{quote} -説明。説明。説明。説明。説明。 -説明。説明。説明。説明。説明。 -説明。説明。説明。説明。説明。 -説明。説明。説明。説明。説明。 -\end{quote} 次に mathcap のデータ構造について説明する。 @@ -289,20 +297,14 @@ OpenXM 規約では、通信時に用いられるメッセージの種類を {\large\bf これより以降は意味不明で私にはよく分かりませんでしたので、 -たぶん読者も分からないでしょうね、というのはいいとして、} +たぶん読者も分からないでしょう} -CMO 形式で定義されている mathcap データは -受け取ることができるデータ形式を表すデータであり、 -要求されればサーバはサーバ自身の mathcap データをスタックに積む。 -また、クライアントから mathcap データをサーバへ送ることもでき、 -mathcap データをサーバとクライアントの間で交換することによって、 -お互いに相手側が受け取ることができないデータ形式で -メッセージを送ってしまうのを防ぐことができる。 なお、 mathcap データの中では CMO 形式で定義されている 32 bit 整数、文字列、リスト構造が使われており、 mathcap データに含まれている内容を理解できるためには -必然的にこれらも理解できる必要がある(ってことは CMO 形式のところでこれら -を説明しなければならないってことですね、田村君)。 +必然的にこれらも理解できる必要がある +(ってことは CMO 形式のところでこれらを +説明しなければならないってことです)。 OpenXM 対応版の asir サーバである ox\_asir が返す mathcap を以下に示す。