Return to cvs-on-Windows.sjis CVS log

Up to [local] / OpenXM / doc / HOWTO

Annotation of OpenXM/doc/HOWTO/cvs-on-Windows.sjis, Revision 1.3

1.3     ! noro        1: $OpenXM: OpenXM/doc/HOWTO/cvs-on-Windows,v 1.2 2001/04/04 02:06:51 noro Exp $
1.1       noro        2:
1.3     ! noro        3: Windows 上で ssh, cvs を使う方法
1.1       noro        4:
                      5: 0. ファイルの入手
                      6:
1.2       noro        7: http://bmrc.berkeley.edu/people/chaffee/winntutil.html
1.1       noro        8:
1.2       noro        9: から cvs.exe を 入手する. また,
                     10:
                     11: http://www.imasy.or.jp/~gotoh/ssh/
                     12:
1.3     ! noro       13: から openssh-2.1.1p4-w32-bin.zip と openssh-dll.zip を入手する.
1.1       noro       14:
                     15: 1. SSH のインストール
                     16:
1.2       noro       17: 1.1 適当なディレクトリ(例えば c:\Program Files\ssh) で展開する.
1.1       noro       18:
1.2       noro       19: C:\Program Files\ssh> unzip ssh-1.2.14-win32bin.zip
1.1       noro       20: ...
                     21:
                     22: 1.2 cvs.exe も 1.2 と同じディレクトリにいれておく.
                     23:
                     24: 3 環境変数の登録, 追加
                     25:
                     26: CVS_RSH  -> ssh
                     27: CVSROOT  -> kerberos.math.sci.kobe-u.ac.jp:/usr/cvs
                     28: HOME     -> 自分のホームディレクトリ
                     29: Path     -> 1.2 のディレクトリ名を追加
                     30:
                     31: Windows2000 の場合,
                     32:
                     33: マイコンピュータ右クリック->プロパティ->詳細->環境変数
                     34:
                     35: Windows9X 上の場合, autoexec.bat に書いて再起動
                     36:
                     37: 4 .ssh の作成
                     38:
                     39: HOME に ディレクトリ .ssh を作り, その中に, UNIX 上で使っている
                     40: identity, identity.pub, random_seed を置く. (フロッピーなどで運ぶ)
1.2       noro       41: ssh-keygen は壊れている(らしい)ので使わない.
1.1       noro       42:
1.3     ! noro       43: 5. 使用法 --- 開発者 (committer) の場合
1.1       noro       44:
                     45: コマンドプロンプトを kterm だと思って,
                     46:
                     47: ...> cvs checkout OpenXM
                     48:
                     49: とか
                     50:
                     51: ...> cvs update
                     52:
                     53: とすればよい. ssh-agent はないので, いちいち passphrase を聞かれる
                     54: が我慢する.
1.2       noro       55:
                     56: cvs 実行時に毎回 passphrase を聞かれないようにするためには ssh-agent を
                     57: 使う. この場合, 環境変数
                     58:
                     59: SSH_AGENT_AUTH_PORT -> 22
                     60:
                     61: を set する. ssh-agent は手動で起動してもよいが, 例えば, start-ssh-agent.bat
                     62: という名前で
                     63:
                     64: @echo off
                     65: start ssh-agent -p %SSH_AGENT_AUTH_PORT%
                     66:
                     67: という内容のバッチファイルを用意して, スタートアップに追加しておけば,
                     68: コマンドプロンプトで ssh-add を実行して passphrase を一回入れるだけで,
                     69: そのセッション中には passphrase を聞かれなくなる.
1.3     ! noro       70:
        !            71: 6. 使用法 --- 非開発者の場合
        !            72:
        !            73: 非開発者でも, 匿名 cvs により全ソースツリーを入手できる. この場合
        !            74:
        !            75: CVSROOT  -> :pserver:anoncvs@kerberos.math.kobe-u.ac.jp:/home/cvs
        !            76:
        !            77: と set し,
        !            78:
        !            79: > cvs login
        !            80:
        !            81: を実行すると CVS password を聞いてくるので anoncvs と入力する. すると
        !            82: HOME に .cvspass というファイルができる. あとは
        !            83:
        !            84: > cvs checkout OpenXM OpenXM_contrib OpenXM_contrib2
        !            85:
        !            86: とすればよい.
1.2       noro       87:
                     88:
1.1       noro       89: