Annotation of OpenXM/src/k097/install.jp, Revision 1.1.1.1
1.1 maekawa 1: このファイルは, install.jp です. kxx97/ の下にあります.
2:
3: インストールの仕方: 1997, 4/8.
4: 必要なソフト:
5: gcc (C-コンパイラ), bison, gnu-tar が必要です. 普通の環境では, /usr/local/bin
6: などに必ず用意されているはずです.
7:
8:
9: 必要なファイル:
10: kan96.tgz
11: kxx97.tgz
12: ( 正式配布版でない場合は, kan96.0test.tgz, kxx97.0test.tgz なる名前に
13: なっています. これらは ftp.math.s.kobe-u.ac.jp/pub/Papers/taka
14: に置かれています. 正式配布版は,
15: ftp.math.s.kobe-u.ac.jp/pub/KAN においてあります. )
16:
17: まず,
18: kan96xx.tgz と kxx97.tgz を同じ directory
19: へおいて下さい.
20:
21: [1] tar xzf kan96xx.tgz
22: tar xzf kxx97.tgz
23: で展開します. 展開できない場合は, tar が gnu-tar でありません.
24: 展開がうまくいくと,
25: kan96xx
26: kxx97
27: という directory が二つできます.
28:
29: [2] cd kxx97
30: make
31:
32: エラーが発生しなければ, kxx97/yacc に k0 という実行形式のファイルが
33: できています.
34: cd yacc
35: k0
36: として, k0 を起動して下さい.
37: k0 が java 風の, インタープリタです.
38:
39: ------------------------------------------------------------------
40: kan96xx/Doc および
41: kxx97/yacc/Doc が document のあるディレクトリです.
42: kxx97/yacc/Doc/intro.jp.txt がイントロダクションです.
43: ------------------------------------------------------------------
44: 基本は以上のとおりですが,
45: このままでは, ライブラリのロードが便利ではありません.
46: ライブラリのロードを正しく行なうには次の a) b) c) うちのどれかの方法を
47: とって下さい. これらの設定をおこなえば, k0 をどこに移動しても
48: 正しくスタートできます.
49:
50: a) 一番かんたん.
51:
52: setenv LOAD_K_PATH kxx97/yacc/の絶対パス名
53:
54: を実行してから, k0 をスタートする.
55:
56: たとえば, ホームディレクトリが /home/myname で, ホームディレクトリで,
57: kan96.tgz, kxx97.tgz を展開した場合,
58:
59: setenv LOAD_K_PATH /home/myname/kxx97/yacc/
60: としてから,
61: k0
62: で, k0 をスタートします.
63:
64: 注意: yaccのあとの, / を忘れないで下さい.
65: 注意:
66: setenv LOAD_K_PATH /home/myname/kxx97/yacc/
67: は, .cshrc にかいておけば, 毎回, setenv する必要ありません.
68:
69:
70: b)
71: [1] と [2] の間で,
72: kxx97/yacc/Makefile
73: の編集をおこなって下さい.
74:
75: LOAD_K_PATH ='"../yacc/"'
76: LOAD_SM1_PATH ='"../../kan96xx/Kan/"'
77:
78: を, それぞれ, kxx97/yacc, kan96xx/Kan の絶対パス名をさすように変更します.
79: たとえば, ホームディレクトリが /home/myname で, ホームディレクトリで,
80: kan96.tgz, kxx97.tgz を展開した場合,
81:
82:
83: LOAD_K_PATH ='"/home/myname/kxx97/yacc/"'
84: LOAD_SM1_PATH ='"/home/myname/kan96xx/Kan/"'
85:
86: と変更します. home の前の / をわすれないように.
87: このようにしておくと, k0 をどこへ移動しても, 実行時のライブラリファイルを
88: これらのディレクトリより読み込むことができます.
89:
90: c)
91: kan96.tgz, kxx97.tgz を /usr/local/lib で展開する.
92:
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