version 1.12, 2000/10/10 06:52:13 |
version 1.14, 2000/11/20 17:59:34 |
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# Author: 小原功任 @ 金沢大学理学部計算科学教室 |
# Author: 小原功任 @ 金沢大学理学部計算科学教室 |
# URI: http://omega.s.kanazawa-u.ac.jp/ohara/ |
# URI: http://omega.s.kanazawa-u.ac.jp/ohara/ |
# $OpenXM: OpenXM/src/ox_toolkit/README,v 1.11 2000/10/10 05:23:19 ohara Exp $ |
# $OpenXM: OpenXM/src/ox_toolkit/README,v 1.13 2000/10/11 20:34:28 ohara Exp $ |
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/*&ja ox_toolkit ユーザガイド |
/*&ja ox_toolkit ユーザガイド |
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Line 571 then the parser returns NULL. |
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Line 571 then the parser returns NULL. |
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*/ |
*/ |
/*&ja |
/*&ja |
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7. 付属プログラムについて |
7. Mathcap データベース |
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7.1. 概要 |
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Mathcap データベースは、各通信路ごとに生成される局所データベースと、通 |
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信路に関係なく保持される大域データベースからなる。大域データベースは、 |
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局所データベースの生成時に初期値としても利用される。局所データベースと |
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$大域データベースの関係は次のように理解すればよい。すなわち、Mathcap ク |
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ラスのインスタンスが局所データベースであり、静的メンバが大域データベー |
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スである。 |
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7.2. メソッド |
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Mathcap データベースは mathcap.c で実装されている。ユーザは次の関数を |
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介して、Mathcap データベースにアクセスすることができる。 |
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void mathcap_global_init(int version, char *id, char *sysname, int cmo[], sm_cmd[]); |
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大域データベースを初期化する。クライアントおよびサーバはプログラムを開 |
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始するときに、この関数を呼ばなければならない。cmo は CMO のタグのリス |
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トであって、0 で終端しなければならない。sm_cmd も同様。 |
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cmo_mathcap *mathcap_get(mathcap *this); |
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Mathcap クラスのインスタンスを cmo_mathcap クラスのインスタンスに変換する。 |
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mathcap *mathcap_update(mathcap *this, cmo_mathcap *mc); |
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通信相手から入手したcmo_mathcap オブジェクトを用いて、Mathcap データベー |
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スを更新する。 |
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7.3. ox_toolkit における実装の問題点(obsolete) |
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現在はシステム全体で一つの Mathcap データベースしかもたないような実装 |
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になっている。ところが、OpenXM クライアントは複数の計算サーバと同時に |
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接続されることが許されている。これらの計算サーバは同種あるいは異種であ |
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るが、異種の場合、それら OX サーバの許容する CMO の範囲は異なる。した |
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がって、計算サーバごとに Mathcap データベースをもつ必要がある。具体的 |
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には OXFILE クラスの(static ではない)メンバになるような実装でなければ |
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ならない。 |
*/ |
*/ |
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/*&ja |
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8. 付属プログラムについて |
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*/ |
/*&en |
/*&en |
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7. Sample programs. |
8. Sample programs. |
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*/ |
*/ |
/*&common |
/*&common |
Line 617 GUI 表示する OpenXM サーバのサンプル。 |
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Line 660 GUI 表示する OpenXM サーバのサンプル。 |
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*/ |
*/ |
/*&ja |
/*&ja |
8. 付録 |
9. 付録 |
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8.1 ox.c における関数の命名規則 |
9.1 ox.c における関数の命名規則 |
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(1) receive_cmo 関数はCMOタグとデータ本体を受信する. この関数は CMOタ |
(1) receive_cmo 関数はCMOタグとデータ本体を受信する. この関数は CMOタ |
グの値が事前に分からないときに使用する. 返り値として、cmo へのポインタ |
グの値が事前に分からないときに使用する. 返り値として、cmo へのポインタ |