=================================================================== RCS file: /home/cvs/OpenXM/src/ox_toolkit/README,v retrieving revision 1.7 retrieving revision 1.8 diff -u -p -r1.7 -r1.8 --- OpenXM/src/ox_toolkit/README 2000/01/14 10:23:34 1.7 +++ OpenXM/src/ox_toolkit/README 2000/01/19 18:31:33 1.8 @@ -1,6 +1,6 @@ # Author: 小原功任 @ 金沢大学理学部計算科学教室 # URI: http://omega.s.kanazawa-u.ac.jp/ohara/ -# $OpenXM: OpenXM/src/ox_toolkit/README,v 1.6 1999/12/22 11:29:15 ohara Exp $ +# $OpenXM: OpenXM/src/ox_toolkit/README,v 1.7 2000/01/14 10:23:34 ohara Exp $ /*&ja ox_toolkit ユーザガイド @@ -520,3 +520,29 @@ ox_Xsample GUI 表示する OpenXM サーバのサンプル。 */ +/*&ja +8. 付録 + +8.1 ox.c における関数の命名規則 + +(1) receive_cmo 関数はCMOタグとデータ本体を受信する. この関数は CMOタ +グの値が事前に分からないときに使用する. 返り値として、cmo へのポインタ +を返す. +(2) receive_cmo_X 関数は, CMOタグを親の関数で受信してから呼び出される +関数で、データ本体のみを受信し、cmo_X へのポインタを返す. しかも、関 +数内部で new_cmo_X 関数を呼び出す. +(3) send_cmo 関数はCMOタグとデータ本体を送信する. +(4) send_cmo_X 関数はCMOタグを親の関数で送信してから呼び出される関数で、 +データ本体のみを送信する. +(5) ただし receive_ox_tag を除いて, receive_ox_X 関数は作らない. +receive_cmo を利用する. +(6) send_ox_X 関数は OX タグを含めて送信する. +(7) ox_X 関数は一連の送受信を含むより抽象的な操作を表現する. ox_X 関 +数は、第一引数として、ox_file_t型の変数 sv をとる. +(8) Y_cmo 関数と Y_cmo_X 関数の関係は次の通り: +まず Y_cmo 関数で cmo のタグを処理し、タグを除いた残りの部分をY_cmo_X +関数が処理する. cmo の内部に cmo_Z へのポインタがあるときには、その種 +類によらずに Y_cmo 関数を呼び出す. + +*/ +