Asir2000 の install のしかた (standalone 版; 2006.8.15) 不明な点は, noro@math.kobe-u.ac.jp にお問い合わせ下さい. 0. コンパイラについて Sparc の場合, gcc が用いられますが, /usr/ccs/bin が, /usr/local/bin より先にサーチされるように, path を設定して下さい. Intel PC の場合, gcc が用いられます. Alpha の場合, 純正 C コンパイラ /usr/ccs/bin/cc を使用します. 1. install directory を決める. install directory には, 以下のものが置かれます. bin pari, asir の実行ファイル lib pari, asir のライブラリファイル include pari の include ファイル これらの subdirectory はなければ自動的につくられます. root 権限がある 場合には, /usr/local などに install することをおすすめします (pari の default はそこ). もし個人的に使用する場合には, 自分が書き込める directory を指定して下さい. 以下この directory を TARGETDIR と書きま す. PARI ライブラリは, bigfloat 計算や初等関数の値の計算に必要です. asir は, 現状ではライセンスの制限のため libpari.a.2.0 を link します. PARI の最新版は 2.2.x のため, PARI, asir はプライベートなディレクトリにイン ストールすることをお勧めします. 2. pari-2.0 の install % gzip -dc pari.tgz | tar xvf - % cd pari % ./Configure --prefix=TARGETDIR % make all % su <-- 必要がある場合 # make install # make install-lib-sta # exit % もし, make all でエラーが出て止まったら, % cd Oxxx <--- xxx は OS 名 % make lib-sta % su # make install-lib-sta # make install-include # exit % を実行してください. GP はできませんが, asir2000 に必要なライブラリは生 成されます. 3. asir2000 の install 以下のスイッチがあります. --prefix=dir インストールディレクトリを 'dir' にする. PARI をインストールするとき に指定した TARGETDIR と同一でなければならない. --with-pari PARI を link する場合に必要. --enable-plot plot 関数をが必要な場合に必要. % gzip -dc asir-head.tgz | tar xvf - % cd asir2000 % configure --prefix=TARGETDIR <- without plot and PARI % configure --prefix=TARGETDIR --enable-plot <- with plot, without PARI % configure --prefix=TARGETDIR --with-pari --enable-plot <- with plot and PARI % make % su <- if necessary # make install # make install-lib # make install-doc # exit % 5. 環境変数について 上記の手順で install した場合, 環境変数の設定なしで全て正常に動作する はずです. もし, ASIR_LIBDIR が設定されている場合にはその設定をやめて下 さい. また, load() 関数のサーチパスを指定するASIRLOADPATH は, リスト中 の directory を左からサーチしたあと, 最後に TARGETDIR/lib/asir をサー チします. ASIRLOADPATH に, 旧版のlibrary directory が紛れ込まないよう に注意して下さい. 6. manual asir-doc.tgz は dvi 形式と html 形式のマニュアルを含みます. % gzip -dc asir-doc.tgz | tar xf -